腎臓病ーサイレント臓器ー


 ■慢性腎炎 腎不全について

腎臓病が進行して、腎臓の機能が弱くなると腎不全になります。腎不全には、急激に悪くなる「急性腎不全」と何十年にも渡って、腎臓が弱くなっていく「慢性腎不全」があります。腎機能検査

■慢性腎不全が大半を占めます

現代では、慢性腎不全が大半を占めています。そして、慢性腎不全の多くの原因は次の通りです。

・糖尿病

・IgA腎症

一昔前は、IgA腎症が多かったのですが、今では、糖尿病からの慢性腎不全が急増しています。そして、糖尿病も自覚症状がなく生活習慣が原因なので、気が付いた時には腎臓が機能しなくなるという事になります。そして、残念ながら一度失った腎機能は元に戻ることはありません。

■腎臓病の漠然とした不安

クレアチニンが徐々に上がっていく。

自覚症状は無いが、自分の体がどうなっていくのか不安になる事はありませんか?

腎機能が低下する時は、一気に低下するので、本人が気付いた時には透析になるという事があります。

そして、一番つらい事として、失ってしまった腎機能は元に戻らないという事です。

また、腎臓病と言っても、他人には理解してもらう事が難しいために、仕事の付き合いなどで食事療法が守れないというのも難しい点だと思います。

でも、今から10年後、どうしたいのか? どのような人生を歩んでいきたいのか?を考えるだけで、慢性腎不全・腎臓病との付き合い方がガラッ!と変わります。

■私もIgA腎症です

私は、18歳の時に急性腎炎になり、その後、慢性腎炎に移行しました。

当時、まだ、若かったので食事療法も守らず、スキーなどの運動もしていたので、自分が気付かない内に腎臓を悪化させてしまいました。

目黒いべ治療院 問診の様子そして、大学4年の卒業の直前、23歳の時に医師から「このままでは40歳までに透析になります。でも治療法はありません」と断言されてしまいました。結局は、自分の病識不足で招いた事なのですが、この言葉がきっかけで、決まっていた就職を諦め、大学卒業後、腎臓の治療を探す事になりました。

ただ、幸い、IgA腎症に積極的な病院があったので、そこで、約5カ月入院。

入院する時は春でしたが、退院する時は秋になっていました。そんな中、腎臓病で完全無職な自分に何が出来るのかを必死で考え「鍼灸で腎臓病の人の力になれないか?」と考え、鍼灸の道にすすむ事になりました。

その後は、腎臓病の人の鍼灸をする事になり、自分の腎臓の状態も安定しているので、20代の苦しみの中で見つけた希望を叶える事ができています。

■腎臓病の鍼灸

慢性腎炎・腎不全の施術は高麗手指鍼で行います。この高麗手指鍼にて残存する腎機能を維持させ、透析・移植への移行を遅らせていきます。

高麗手指鍼の腎臓のツボの図

手の中の腎臓のツボ(赤シール)に鍼をすることで、腎機能を活性化させていきます。

高麗手指鍼の腎臓のツボの位置

腎臓病の鍼灸をする様子

そして、腎気脈(緑シール)に鍼をする事で水の流れを整え、自然治癒力を引き出していきます。

高麗手指鍼の腎臓の気の流れの図

手の平の腎臓のツボの鍼と腎気脈への鍼でクレアチニンの上昇スピードを抑え、腎機能の悪化を抑制していきます。

→手の鍼・高麗手指鍼についてはこちら

■慢性腎不全で悩む人へ

腎臓病は、自覚症状が乏しいので、自分で腎臓の状態を感じる事ができません。

その為、大丈夫と思う反面、漠然とした不安感に襲われる事もあるのではないでしょうか?

自覚症状が無いだけに、日常生活での生活習慣の積み重ねが、腎臓の将来を決めていきます。そのため、早い段階から鍼をする事で腎機能が弱くなるスピードを遅くし、時間に拘束されない生活を送れるようにしていきます。

私も、IgA腎症を発症して、25年ですが、今でも腎臓の状態が安定して生活が出来ています。

当院の鍼灸は腎臓病で悩まれている人の力になり、幸せな時間を過ごせるようにするのが仕事です。

ぜひ、お力になりたいと考えています。

宜しくお願いいたします。

 

■腎臓病の施術 条件

腎臓病の施術を行うにあたり、いくつかのお約束事があります。

①「食事療法」「薬物療法」をしっかりと守っていただくこと

②  腎臓内科に定期的受診していること

③ 激しい運動、過労は避けること

この中でも、腎臓病の「食事療法」はとても大切です。この食事療法が曖昧ですと、どんなに素晴らしい施術をおこなっても、高価な薬を内服しても、意味が無くなってしまいます。

そのため、上記の①~③のお約束事を守って頂くことが、施術の必須条件になります。ご本人の協力が必要となりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。ご不明点がございましたらご連絡ください。

 ■料金

・初診料・・・2000円

・施術料・・・5000円

・回数券・・・23500円(5回分)

 

目黒いべ治療院

東京都目黒区鷹番2-20-5 晃立ビル102

TEL 03-6452-2332

診療時間:10:00 ~ 20:00

定休日:日曜日

目黒いべ治療 場所 学芸大学駅徒歩2分