10月下旬、韓国鍼の仕入れに合わせて、韓国の漢方市場へ行ってきました!

実は、韓国では漢方が盛んです。
有名なのが、高麗人参。
漢方市場では、路面店に大量の高麗人参が売られています。



しかし、それ以外の漢方薬の生薬が至る所に売られているので、とても、刺激的な見学になりました。
また、「どうやって持って帰るの?」と思うほど大きくて重そうな蜂蜜の瓶など、不思議な品物もあります。

※ちなみに漢方市場には韓国のおじいちゃん・おばあちゃんしかいません。
これも、お国柄なのでしょうか。
漢方市場の奥に進むと、やや怪しげな店舗が増えるのですが、どの店舗にも立派な鹿の角が飾られていました。

実は、韓国では、鹿の角が重要な漢方薬として重宝されているのです!
そのため、どの店舗にも立派な鹿の角が目立つように店内に飾られています。
漢方薬局もありますので、勇気のある方は、調剤してもらってもいいかもですね。
漢方の調剤は、体重測定し、体調・悩みを聞き、本人に合った漢方を処方してくれます。漢方は苦みなどの飲みにくさがあるとのこと。
漢方市場を歩いていると、日本語で話しかけられたりもします。
私のようなマニアックな日本人が沢山、来ているのかもしれませんね。
明洞、弘大、聖水などのキラキラした観光地ではありませんが、韓国文化を学ぶには、最適です。


ご興味なある方は、ぜひ、行ってみてください。
場所:韓国 ソウル 東大門区
地下鉄1号線 祭基洞駅 2番出口を出ると、いきなり独特の雰囲気を感じられます!



