■橋本病とは
橋本病とは、甲状腺ホルモンの分泌が低下することで、さまざまな症状を引き起こす病気です。
甲状腺ホルモン(T4)は、全身の代謝を促すホルモン(=身体を元気にするホルモン)のため、この甲状腺ホルモンの分泌機能低下は新陳代謝・精神活動の低下を引き起こします。
■橋本病の症状
次のような橋本病の症状でお悩みではないでしょうか?
✔動けなくなる位のダルさ
✔ひどい肩こり
✔気分の落ち込み
✔体重増加が止まらない
✔薬でも症状が楽にならない
✔フワフワしためまいを感じる
また、次のような症状の方もいます。
✔TSH(甲状腺刺激ホルモン)の数値だけが高い
✔検査結果は正常なのに症状だけが続く
■一般的な橋本病の対処
一般的に病院での橋本病は、甲状腺ホルモンを補う薬(チラージン)の処方がされます。このチラージンにより橋本病の症状、採血の数値は落ち着きます。
しかし、橋本病の人の中にはチラージンを内服してもTSH(甲状腺刺激ホルモン)の数値が安定しなかったり、症状が楽にならない方もいます。
また、橋本病でTSH(甲状腺刺激ホルモン)の数値が高いと、不妊症の原因となるので、将来的に妊娠・出産を考えられている場合は、早期に対応する必要があります。
でも、もう大丈夫です!
当院では薬を使わず鍼灸で体質を改善し、甲状腺ホルモンの吸収を高め、症状・採血の数値を安定させていきます。
■橋本病と診断されたが…
橋本病は、症状が多岐にわたるので、最初は更年期障害と診断される事が多く見られます。
その後、症状が改善せず、改めて検査した時に橋本病と診断されるケースがあります。
でも、橋本病で悩む方の多くは。。。
・検査結果は正常でも体が重い
・薬を内服しているのに、身体が楽にならない
当院の患者さんは、このような方が多く来院されます。
そして、橋本病からの症状と気づきにくいのですが
・歩くときに、ふらつく
・首を動かした時、フワフワとしためまいを感じる
・ある特定の目の動きで吐き気を感じる
以上のような、バランス感覚の異常を感じる事もあります。
これらの症状が長期に渡って続いてしまうと、症状が慢性化してしまい、良くなるまでに時間がかかってしまいます。
この状況で、担当の医師に相談しても、軽く流さてしまう事があり、「何で、楽にならないんだろう…」と思い悩んでしまう方が多く見られます。
■実は、原因は甲状腺以外にある事も…
医療機関を受診しても症状が楽にならない場合、実は、甲状腺以外に原因がある事があります。
そのために、当院では、鍼灸の他に本当の原因にアプローチする施術プログラムを提供しています。
■橋本病の鍼灸
橋本病の施術は高麗手指鍼で行います。
甲状腺のツボはこの赤のシールの場所です。この場所に鍼をすることで、甲状腺機能を向上させていきます。
また、脾経の気脈(緑シール)の調整をすることで、全身の状態を良くして症状の安定につなげていきます。
辻中病院《柏の葉・漢方未病センター》医師 喜多敏明 先生
千葉県柏市にある辻仲病院柏の葉・漢方未病センターで医師をしている喜多敏明と申します。私は、漢方一筋30年の経験で得た「自然の治癒力を最大限に引き出す技能」を伝えるスクールを開講しています。そのスクールに「へバーデン結節の痛みだけでなく心までサポートし、長年、苦しんでいる人が幸せに過ごせるように助けたい」とおっしゃる井辺先生が受講されました。そのような人の気持ちを汲み取り、理解しようとする姿勢が、病気で苦しむ人が本来、持っている治癒力を引き出し、素晴らしい成果につながっているのだと思います。また、井辺先生はヘバーデン結節だけでなく、慢性腎臓病・橋本病・過敏性腸症候群など内科の病気に対しても、薬に頼ることなく成果を出されています。井辺先生のように、患者さんのことを深く理解しながら、しっかりとした鍼の技術で治療されている先生に出会えた人は本当に幸せだと思います。これからも良き治療家仲間として、井辺先生とは末永くお付き合いをさせて頂きたいと思っています。 辻中病院 医師 喜多敏明
■橋本病の症例①
不妊症の治療を早くできるようになりました!
30代 女性
【主訴】
不妊症なので、TSHを早く正常値に安定させたい
【経過】
H27 1月~4月 病院で不妊治療している時、担当医から橋本病の指摘を受けた。橋本病は、不妊症の原因となるため、チラージンの内服開始。TSH56.97→35.23→7.8→4.52と順調に低下。しかし、不妊症のため、早くTSHを正常値に安定させたかったため鍼灸を考えた。
H27 5月 当院来院 高麗手指鍼開始。
H27 6月 TSH0.09まで低下 鍼が効き過ぎて、少し下がり過ぎてしまいましたが、その後は、正常値で安定しております。
高麗手指鍼によって、甲状腺ホルモンの吸収が良くなるためTSHなどの数値は早い段階で変化がみられます。
■橋本病の症例②
TSHの数値と症状が良くなりました!
50代 女性
【主訴】
TSHの数値が安定しない 精神的に不安感があり動けなくなってしまう
【経過】
H26 1月 病院にて橋本病と診断。初診時のTSH値150。その後、内服治療にてTSH150→24→15。順調に低下したが、4月にTSH21.31まで上昇した。その後、精神的な不安定感が強くなり、思うように身体が動かせなくなり、鍼を考えるようになった。
H26 5月8日 当院初診。高麗手指鍼開始。
H26 5月22日 病院受診。TSH21.31→2.25まで改善。体調面も安定し、動ける日が増えてきた。その後も、高麗手指鍼を継続。
H26 7月 病院受診。この時期は忙しく、TSH2.25→14.7へ上昇。高麗手指鍼は継続。橋本病のTSHは、通常、上下がが激しく安定しない場合が多いのですが、その後、順調にTSH値1.51となった。
その後、TSHは安定。これに伴い、精神的な不安を取り戻し、身体もしっかりと動くようになり、現在、仕事にも精力的に取り組まれております。
《お客様の声》
橋本病の体のダルさが楽になりました!
東京都・74歳・女性 橋本病で身体がだるく疲れやすい状態でした。でも、薬を飲んで治すのが嫌だったので、スマホで探していたら、目黒いべ治療院で橋本病の鍼治療を見つけました。
最初は、変化は感じませんでした。2回目で効果を感じました。ストレスが解消したような気分になりました。鍼をして良かったと思います。なぜなら、鍼をする前に先生との会話でリラックスができました。1対1の対話でいろいろな話をして気分転換になり、病気の事を忘れて過ごすことができるようになりました。ありがとうございました。また、何かあったら通いたいますのでよろしくお願いします。 ※個人の感想です
《お客様の声》
橋本病からくる湿疹が良くなりました!
埼玉県 49歳 女性 一年くらい前から、橋本病からくる体のかゆみ、じんましんで悩んでおりました。鍼治療は、今までやったことがなかったので、やってみようと思いました。ツボには効くと思いました。また、身体への負担も少ないと思いました。鍼治療を始めて、2回目、8回目で効果を感じました。かゆみが減り治まりました。症状や受診するまでの様子を聴いて頂き、かゆみの不安など分かっていただけてよかったです。 ※個人の感想です
■橋本病の症状でお悩みの方へ
橋本病は、
『薬でも楽にならない』
『採血のデーターは問題ないのに、動けなくなる位のダルさがある』
など悩んでいる方が多くいます。
しかし、このような場合、病院では、「ストレスですね」と軽く流されてしまうケースがあります。
実は、橋本病には、ストレス以外に、別の原因が隠れています。
当院では、病院では楽にならない方のために、橋本病の根本的な原因にアプローチする施術を行っております。
橋本病の症状でお悩みの方、諦めないでください。大切な時間です。症状のない楽しい日々を過ごしていきましょう。
■料金
初診料 2000円(税込)
施術料 6500円(税込)
回数券(5回券)31000円(税込)
LINEでのご予約方法
予約方法は、2通りあります。どちらか一方の方法で登録・予約ができます。
①下記のLINE予約をタップ
②パソコンの方は下記のQRコードを読み込んでください
ご予約の流れ
LINEのトーク画面にて
①お名前
②症 状
③ご希望日時(第3候補まで)
を入力して送信していただきます。
予約状況を確認次第ご返信させて頂きます。
当院からの返信をもってご予約完了となります。
施術中などはLINEの確認ができません。
当日予約を希望の方や、お急ぎの方はお電話【03-6452-2332】までご連絡をお願い致します。
目黒いべ治療院
東京都目黒区鷹番2-20-5 晃立ビル102
TEL 03-6452-2332
診療時間:10:00 ~ 20:00
定休日:日曜日