雑誌取材ってどんな感じ?

こんにちは!

本年も終わりに近づいてきましたね。

皆さんは、どんな1年でしたでしょうか?

私も、この1年色々ありましたが、その中で、雑誌の取材を2回も受けるという事がありました。(人生、何があるか分からないものですね~)

そこで、私が、雑誌の取材を受けるにあたって、感じた事。

驚いた事を述べていきます。

① 10日以内に決める??

「広告ではなく、一度、お話をお聞きしたくてご連絡を致しました。後日、企画書をお送りいたしますので、ご検討いただけませんか?」と電話がありました。

(ハイハイ。いつものセールスでしょ~。)と思って、軽く流して聞いていました。

すると、後日、送られてきた企画書が、まあ、立派な内容でした!

 

えっ、本物!?!?

 

そして、「取材を受けるかどうかは、10日以内に決めて下さい」とあるではないですか。

 

とっ、10日!?!?

そんな短期間に、決断をするの?!

 

今までの人生。

目立たないように生きてきた人間にとって、メディアの取材なんって、ハードルが高すぎ!!!!

(ふっふっ。でも、当院は忙しいのじゃ…。とりあえず、予約を確認するか。)

すると、予約に空きがなく、時間が取れない事が判明~

(フフフフ…。まあ、今回は縁が無かったかな…)と現実逃避完了!

その後、メールでお断りをすると、

「〇日まででしたら、何とか待てますので、もう一度、ご検討いただけませんか?」(えっ、ちょっと待ったー!!!!!)てな感じで、日程調整が進みます。

マジか!!!

出版社さんも慣れている?!

こんなやり取りで、取材日程が決まりました。

 

② 意外とプレッシャーがかかる

取材を受けると決断!

すると、(自分で大丈夫?!自分でいいの?)という感覚になります。

やはり、緊張するもんなんですよね。肝っ玉が小さくて。

そこで、企画書と睨めっこの日々が始まります。

・これは、こんな感じで話した方がいいかな…

・多分、この点は、ツボネタを欲しがってのね。

・話す内容によっては、スポンサーさんに影響が出るかも?!

そこで、休みの日は、事前準備の日々が始まって、本番に入ります!

 

④ 編集さんとライターさん、優秀過ぎる!!!

取材は、私と編集部の方、ライターさんの3人で和やかに進みます。

取材時間は60分くらい。

東洋医学だったり、医学の内容って、専門的な内容があるんですよね。

編集部さんから「これって、具体的にどういう事ですか?」など、鋭い質問を受けながら、取材が進みます。

また、質問が読者さん目線なので、一瞬、(ウッ!!!)と詰まる事も。

ライターさんの質問も、「本質を理解したい!」との熱意のある質問が多く、とても、好印象。

そして、一見難しい内容を、一般の人にも分かるような内容にして記事にしてくれるんですよね。

編集さんとライターさんの能力の高さで、今回、もの凄く分かりやすく文章にしてくれています。

そのまま、当院のHPに使いたいくらいです。

 

⑤ 発売日って綱渡り?

私のイメージでは、数か月後に掲載かと思いきや、「来月号に掲載です!」と言われ、私もビックリ!

エッ!?

そんなギリギリで大丈夫なん?!

余計な心配もしました。

 

取材が終わり、2週間後に仮原稿が送られてきます。

その内容を、私がチェックして、OKを出したら、最終編集。

そして、発売になります。

 

最後に

取材を通して、話していくと、自分の中でも知識の整理整頓ができました。

そして、優秀な編集さん、ライターさんのおかげで、言語化までして頂けるなんて、私も助かりました。

そして、雑誌1冊でも、色々な人が関わっているんだなと実感。

月刊誌でこれだから、週刊誌ってどーなってるんでしょうね?!

1年で2回の取材は、貴重な経験になりました。

 

今回のブログは、取材の裏側についてでした。

最後までお読みいただきありがとうございました!

では、今年も、残り僅かです。

楽しんでいきましょう!

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